経済が豊かになった国の人々は、生活習慣の悪化によって様々な病気をひき起こしています。
特に代謝障害は、いったん陥ると治癒させることはできないというのが一般的な定義です。
本来、人体では刻一刻と移り変わる体内環境に応じて体内成分の分泌量が制御され、血液内の数値が正確にコントロールされています。
その神秘的とすらいえる精妙なメカニズムを真似ることは事実上不可能で、体外からの一定量の成分補充という荒っぽい方法では、内臓本来のバランスを保つことはできません。
むしろ、身体の各組織の感受性を健全にする目的で、食事療法や運動療法を行う方が、より根本治療に近いといえます。
しかし、これらの生活改善療法にしても症状の出ない初期段階のうちからまじめに実践する人は少なく、症状が出始めて治療目的であっても、仕事や人付き合いの中でついついおろそかになりがちです。
生活習慣、特に食事メニューを変えることは大変難しいものです。食もまた人生における重要な楽しみの1つである以上、健康のためだけにその習慣を変えることは、大げさかも知れませんが「健康をとるか、人生の愉悦をとるか」といった生き方そのものにまで迫る悩みとなり得るのでしょう。
生活改善を容易にするテトウストレ
糖の健康を維持するのに、生活習慣が重要であることはもちろんですが、ここにテトウストレという糖の健康を守るハーブが加わることで、自己コントロールの難しい食生活の改善はより容易になります。
食事をはじめとする生活習慣の乱れを有用成分が手助けし、しかも天然100%のため、薬物のように偏った作用によって激しい変動を引き起こさないテトウストレは、袋小路に入り込んでしまった糖の健康に差し込んだ光明といえるでしょう。
Sクリニック院長の島田雅生医師は、雑誌のインタビューで次のように述べています。
「現在、いくつかの組織でテトウストレの研究が続けられています。状況にもよりますが、2週間で安定されるケースもあって、そのスピーディーな有用性に驚いています。お茶の類で、こんなに生活改善に役立つ例はこれまでにありませんでした。糖の健康維持でも、様々なタイプに期待できます」
同じく、T病院の巽典三理事長も、テトウストレを使用した結果についてのインタビューに応えています。
「当院でも、糖の健康に絞って研究を続けてきましたが、テトウストレの飲用によって、ゆるやかに生活を改善し安定していきました。
生活改善をテトウストレだけで実行している方々のデーターでも、優れた有用性のあることが明らかです。これは大変な朗報ですし、私たちのお勧めできる画期的な方法だと思います」(平成八年六月号 日本医療企画発行「ホスピタウン」より)
なぜ「テトウストレ」が有用なのか?
この天然ハーブ「テトウストレ」が、なぜ糖の健康にこんなに有用なのか、世界中の研究者達がそのメカニズムについてそれぞれ研究を進めてきました。
様々な天然成分の中で、特に注目されているのが「カテキン」です。
「カテキン」には、次のような作用があります。
- 還元(抗酸化)作用
- 血糖値上昇抑制作用
- 抗菌作用
- 消臭作用
- コレステロール低下作用
- 血圧上昇抑制作用
- 抗腫瘍作用
- 抗アレルギー作用
カテキンが注目を集めた最大の要因は、その還元(抗酸化)作用によっています。抗酸化作用とは、文字どおり「酸化に対抗する作用」、つまり活性酸素の暴走を抑える作用のことです。
テトウストレには、カテキンの中でも特に活発な働きをする「エピカテキン」が最も多く含まれており、その還元力は抗酸化ビタミンといわれるビタミンEの20倍にもなります。このカテキンの還元力が、糖の健康を守り、安定を維持することにも大きく貢献していることは充分に考えられます。
しかし、テトウストレの有用性は、とてもカテキンだけで説明しきれるものではありません。内臓の働きを妨げたり感受性を悪くしてしまうカフェインが含まれていないことも、糖安定に功を奏するに違いありませんが、人間の叡智では計り知れないもっと多くの作用を備えているのでしょう。
天然100%のハーブは、ヒトの身体の中と同様に、相反する作用の成分を兼ね備えています。恐らくテトウストレも、人体の神秘的とすらいえる精妙なメカニズム(刻一刻と移り変わる体内環境に応じて分泌される成分の制御)を健全に保つという、理想的な調製を実現しているのかも知れません。
「テトウストレ」は天然のハーブであり、医薬品ではありません。